ノリノリ狂言生活

◎  The Heart of KYOGEN~二か国語対応 狂言ワークショップ公演~のお知らせ 

NY開催に先駆けて、一夜限りの「狂言」、日本の笑いの原点に触れる!

An exclusive preview of a New York program!

Experience a night of Kyogen, the foundation of Japanese comedy


大藏教義、狂言 海外 大藏教義、狂言 海外



日本から海外へー。

狂言は他者を容認することが平和へ近づく一歩であると教えています。その「狂言の心」を海外のお客様へ紹介し、狂言を通じて日本の良さを感じて頂きたいという企画です。日本のお客様でも楽しんで頂けるよう、二か国語でお送り致します。リオオリンピックが始まりましたが、すでに心はNEXT TOKYOという思いです。私達も世界に紹介できるパーフォーマンスを目指します。

初めて見る日本人の方にもおススメです。また海外のご友人をお招きしてみたり。皆様のご来場をお待ちしております。



日時:2016年8月20日(土) 午後6時開演

Date:Saturday, August  20th at 18:00

場所:セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1)

Venue:Cerulean Tower Noh Theatre (B2F)

    Cerulean Tower Noh Theatre (Cerulean Tower Tokyu Hotel B2 floor)

      26-1 Sakuragaoka-cho, Shibuya-ku, Tokyo

内容 Program
①     Lecture 解説  初めてでも分かる「狂言」

②     Demonstraion 体験「狂言」における所作、表現の実演、舞台裏の装束付けを披露

③     Performance  鑑賞  演目「盆山」


出演 Performers 

Noriyoshi Ōkura 大蔵教義

Daijiro Denchiku 善竹大二郎

John Oglevee ジョン・オグルビー(Interpreter)

 

Tickets:3,000yen


購入方法 Ticket Sales :
•Tixee (For English) ティクシー  https://tixee.tv/


mailで申し込む場合は、以下のE-mailアドレス から、お名前、ご住所、メールアドレス、電話番号、チケット枚数をご連絡ください。 [Bank transfer・銀行振込 ]

 ★Noh Society Website 能ソサエティーホームページ http://nohsociety.org

 ★大蔵教義 info@kichijiro-kyougenkai.jp        



Inquiry about Program お問い合わせ:

Noh Society(能ソサエティー)http://www.nohsociety.org

E-mail:info@nohsociety.org

 

Organized by Noh Society.

主催:能ソサエティー

Produced by  Noriyoshi Ōkura and Daijiro Zenchiku

企画:大蔵教義 善竹大二郎

 



◎  古典を学ぶ体験教室~狂言・投扇興・華道・茶道~ 

梅雨が明けた!と思ったら、ポストに届くのは「残暑お見舞い」(゚д゚)アレ?

夏本番だと思ったのに(;゚Д゚)マジカ⁉

いやいや、まだ暑さは続くようですヽ(^o^)丿ヤッタ


さて、そんな梅雨が明けた8月1日・2日・4日と3日間、古典を学ぶ体験教室を開いておりました。狂言だけでも1日3時間と長時間でしたが、子供たちも一生懸命に取り組んでくれました(*´ω`*)ウレシイ どんな内容かを記しておきます。


講師:大藏教義・上田圭輔

対象:小学生~中学生

場所:稲田小学校 特別活動室


■■初日~狂言と投扇興~■■

参加した子ども達は、狂言を全くしらない子達。まずは狂言についての講義。伝統芸能や伝統文化について。また能舞台の説明。ふむふむと聞く子どもたち(^^)イイゾ! そして狂言を上演し鑑賞する。

狂言『花争』上田圭輔・大藏教義

なんだかよく分からない劇が始まったぞ!という感じでしたが、まずはこれでオッケー!そもそも、『花争』は子どもが見て面白い!とは思えないお話しですw

じゃあなんでやったの(;゚Д゚)?

それはまたあとで(´∀`*)ウフフ


それから恒例の登場人物紹介。どんな登場人物がいるのかを説明し、体験稽古。まずは基礎から。基礎と言えば「構え」「摺り足」。通常ではあまり深くやりませんが、今回は時間もあるのでたっぷりと。摺り足も頭に扇を乗せて静々と(-_-)シズシズ そして足のさばき方「かける」「ねじる」という使い方。体験稽古は深い所にいきます。今度は扇を持って正座し、狂言「花争」の稽古。声に出してセリフを言う。言う。言う。何度も繰り返して、今度は立って動きを確認。

『花争』は、面白くないですが教材としてはとても素晴らしいと思います。基本的な動きが入っているからです。「正座」「名乗り」「呼び出し」「会話」「しかり止め」。動きも「摺り足」、足のさばき方は全て「かける」、「お辞儀」も立って行うのと座して行う2通り。そして何より「古歌」を読む。5・7・5・7・7ですね。この日本のリズムはとても大切にしてもらいたいです。そういった意味で、面白くないけど教材としては絶品だと思います。この基本演目を覚えれば、どんな役でもできちゃいます!


狂言の稽古が終わって、みんなでワイワイと昼食。後半は投扇興。

先生は創美流華道の先生。

初めて私も体験しましたが、扇を投げて的に当て、当たっても外れても百人一首の歌を詠みます。こういったところで、狂言「花争」ともつながり古典を深めることができました。子供たちも楽しそうに投扇興。でも礼儀を守って投扇興。なぜか上田君がメチャメチャ上手かったです。弟子に負けるとは!!(`д´)プンプン



■■2日目■■~狂言と華道~

2日目から参加する子もいました。初めてだから、もう一度きのうやったことを講義。初日の子は飽きちゃうかな~と思いましたが、この反復が良かったのかおさらいになるというか、さらに覚えるというか。だったので、さらに深い知識を紹介することができました。なるほど。子供たちは反復でも楽しいんですね(^o^)ナルホド この日は『痿痢』を鑑賞(上田圭輔・大藏教義)。そして同じように、「花争」の稽古。これも前日と同様に基本の動き「構え」「摺り足」「かける」「ねじる」「お辞儀」「正座」を身に付けます。通常の教室はマンツーマンなので、こういった基礎トレの動きを反復してということはありませんが、今回は違うスタイルなのでとても勉強になりましたヽ(^o^)丿



■■3日目■■~狂言と茶道~

この日も新たに参加のお子さんが。それでも他の子ども達には、よい反復学習に。そしてさらに新たな知識を深めていきます(*´ω`*)良い事☆ 稽古も反復学習。みんな一緒に取り組むことで集中力も増します。覚えるのも早いです。男の子が一人、セリフを覚えてきてくれたので、大人と男の子で『花争』を上演してもらいました(´∀`*)スゴーイ!! 体験では装束も全員に着てもらいましたが、この発表でも太郎冠者の装束で発表してもらいました。


3日間、子ども達にはちょっと大変かな~。と心配してましたが、いい意味で裏切られ、僕がとても勉強になった3日間でした。稽古方法も色んなスタイルがある。そして他の日本文化と合わさることで、礼儀や所作の意味が深まってくるのだということが実感できました。子供たちにも届いているはずです。


日本の伝統文化を、子供たちに伝えたい!そんな気持ちがなお一層強くなりました!!!




◎  狂言教室~8月の稽古日~  






さぁ、笑おう!楽しもう!

 レッツ狂言ヽ(^o^)丿♪

今月のテーマ:声を出そう!!


 狂言教室 大藏教義 狂言教室 大藏教義




◆◆◆◆◆下高井戸稽古場◆◆◆◆◆

8月3日(水)・10日(水)・17日(水)・31日(水)

 ※24日はお休みです。

※京王線「上北沢」駅から徒歩8分ほど。 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆中野島稲荷神社稽古場◆◆◆◆◆

8月15日(月)・29(月)

※1・8・22日はお休みです。

 ※JR南武線「中野島」駅から徒歩5分「中野島稲荷神社」境内神楽殿 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆おしらせ◆◆◆◆◆

 マンツーマン稽古。生徒募集中!

子どもからご年配の方まで 幅広くお稽古されてます!

お稽古を始めるかたは 全員が狂言未経験者ですから 安心して下さい☆

まずは見学から☆ お待ちしております♪♪

 

●稽古について詳細はコチラ→ 「大藏教義の狂言教室

●稽古に関するお問い合わせは 下記までご連絡ください☆彡

 大藏教義 noriyoshi@kichijirou-kyougenkai.jp






さぁ、笑おう!楽しもう!

 レッツ狂言ヽ(^o^)丿♪


 狂言教室 大藏教義 狂言教室 大藏教義



◆◆◆◆◆下高井戸稽古場◆◆◆◆◆

7月6日(水)・20日(水)・27日(水)

 ※13日はお休みです。

※京王線「上北沢」駅から徒歩8分ほど。 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆中野島稲荷神社稽古場◆◆◆◆◆

7月4日(月)・11(月)・25日(月)

※18日はお休みです。

 ※JR南武線「中野島」駅から徒歩5分「中野島稲荷神社」境内神楽殿 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆おしらせ◆◆◆◆◆

 マンツーマン稽古。生徒募集中!

子どもからご年配の方まで 幅広くお稽古されてます!

お稽古を始めるかたは 全員が狂言未経験者ですから 安心して下さい☆

まずは見学から☆ お待ちしております♪♪

 

●稽古について詳細はコチラ→ 「大藏教義の狂言教室

●稽古に関するお問い合わせは 下記までご連絡ください☆彡

 大藏教義 noriyoshi@kichijirou-kyougenkai.jp

◎  夏休み!!伝統文化体験教室!のお知らせ 


明日ですが(;^ω^) 小学生を対象にした体験教室です。

狂言だけでなく、「投扇興」「華道」「茶道」を体験することができます!

3日間の開催ですが、途中からでも参加OKです!!

この機会にぜひご参加を!


日にち:8月1日(月)、2日(火)、4日(木)

時 間:午前9時30分~午後3時30分

場 所:稲田小学校(川崎市多摩区宿河原3-18-1)

対 象:小学1年生~中学3年生の児童生徒 およびその父母

参加費:2,000円/1名(教材費・花代) ※1回の出席でも3回の出席でも

持ち物:昼食・水筒・筆記用具・エプロン・白い靴下・腰ひも

    花を持ち帰る包み紙・いけばな用の布巾・上履き

※小学4年生以下のお子様は保護者による送迎をお願い致します。


お申し込み先:多摩区伝統文化事業実行委員会

       Fax/042ー471ー1616 Eーmail/info@sobiryu.jp

       山内 灝舟(やまうちこうしゅう)


狂言講師:大藏教義・上田圭輔

体験内容:鑑賞/「花争」「痿痢」「盆山」

     体験/実技および工作、装束試着

     筆記/狂言の歴史や登場人物など 


実施団体:中野島伝統芸能普及実行委員会

主催:多摩区伝統文化事業実行委員会

◎  文化庁派遣事業~鹿児島編2 




2016.7.13(水)


出張は好きです(*´ω`*)をすることで様々な物や人と出会うことが出来て、いろいろな刺激をくれる。ウキウキして空港に向かった私達。しかし鹿児島悪天候のため、フライトに影響が!!連れて行った上田君ことウェンディは雨男なのか!?そうなのか??











入本さん妖怪疑惑?よりもむしろ天候心配。土砂降りMAX!!明日大丈夫か!!?やっぱりウェンディつれて来るんじゃなかった((+_+))と後悔したくなる状況!なんとか宿に着くも、絶景のはずが!!絶景のはずが!!ご覧の景色でした(*´Д`)ウップス↓↓ 本当は日没が綺麗に見えるように入本さんが時間調整してくれたのに。。。ウェンディめ!!!




気を取り直して宿で夕飯。この長島町では養殖ブリが名産とのことで、ブリ丼を頂きました(*^_^*)脂がしっとりと乗っていて、しつこくなく美味しい鰤でした☆大満足!!この日は前ノリということで就寝(*´∀`)zzz
Good-night.



2016.7.14(木) 一夜明けて曇り/すこし晴れ。ワークショップまで時間があるのでちょっと長島町を知ってみよう!ということで、古墳へ。なぜ古墳?じつは長島町には200か所に渡って点在する古墳のメッカなのです!!近くの明神下古墳へ。海岸線の少し内側のぼさっと生えた林の中にポンとありましたが、弥生時代中期のものだそうです。 現代人と同じように墓を作る。石を集め、綺麗に陳列し、大きな平たい岩を乗せ、何を想って埋葬したのか。祈りだったのだろうか。手を合わせたのだろうか。長い時の中をただ静かにそこに居続けた石をそっと触って見ると、あたかもその周りに弥生人が見えるような錯覚に陥る。これがロマン。







そして長島町役場へ。「長島町民の役に立つ人のいるところ」という大きな字が印象的で、以前テレビドラマで放映していた「ナポレオンの村」を思い出しました。訪れる前に長島町を調べていたら、副町長さんのインタビュー記事を見つけ、それをfacebookにシェアしたら知人が「紹介してあげるよ」って(笑)残念ながら副町長さんはご出張でお会いすることができませんでしたが、副町長室をお尋ねしても良いという事で伺って見ました!地域創生を掲げた部屋は活気に満ちていて、居るだけでも未来に希望を感じることが出来る場所(^∇^)
そこで居合わせた地域創生メンバーのみなさんが、いろいろと長島町の事を教えて下さいました♪とっても楽しそう!芸能の世界もこうした未来へ繋げるための具体的なプロジェクトを立ち上げたいですね~。






川床中学校でのワークショップを終えて薩摩市へ!次の開催地である薩摩中学校近隣のホテルへ。

長島町と阿久根市をつなぐ「黒之瀬戸大橋」は、黒之瀬戸海峡(日本三大急潮)を繋ぐ橋ですが、この「黒之瀬戸」という地名は、古く万葉集にも歌われて載っているそうです。今は綺麗になってますが、そんな昔からあったんですね。とまた歴史ロマンに浸っていましたが、車を走らせていくと、本当にこんな山奥にホテルなんあるの???とまたしても不安が募る山道(;´д`) でもナビ通りだし・・・。車中に沈黙が続くなかホテルの看板が目には入り一同安堵しました☆ 木々が覆うようなトンネルを通り抜けると、そこは山を切り開いて作られたゴルフコース完備の京セラホテル!!!しかも室内プールにトレーニングルーム!!大浴場!!!!リッチじゃないですかぁ~O(≧∇≦)O テンションもガンガン上がりかけましたが、考えてみたら12時間後にはチェックアウトです。水着もないしトレーニングウェアもないし。あるのは紋付き袴(笑)まぁ出張なんてどこ行ってもそんなもんです。遊びに来たんじゃないんだから!! そしてガタイの良いお兄ちゃんたちが大勢!!どうやらフットボールの選手だそうで合宿中のようです。自分がマッチ棒のように感じました(;´д`) チェックインして、洗濯して夕飯食べて寝る。2日目も終わりました。夕日が・・・綺麗っぽいですw



 


  


2016.7.15(金) 快晴!!暑い!!

朝食を食べて最終目的地である薩摩中学校へ!!この日は午前の開催。涙の別れとなり、後ろ髪をひかれながら鹿児島空港へ。途中、名物の「ざぼんらーめん」を食す!こりゃうまい(*´ω`*)

入本さんとも別れ帰京。ウェンディはお土産をいっぱい買ってご満悦☆飛行機も無事に飛び、東京近付いてくると、おいおいなんじゃいあの雲の層は!Σ( ̄□ ̄;)大丈夫なんか!?という不安もありましたが、なんともなしに無事に着陸☆帰路に着いたのでした♪ 終始行き先に不安ばかりの出張でしたがいろいろ楽しめました(^∇^)♪11月にも伺います!! 3日間お世話してくださった入本さん、有難うございましたー!! ちなみに、天候は紙一重で恵まれていたようです。大雨に見舞われなかったのはウェンディのおかげなのかなぁ?どっちなんだろう???








◎  文化庁派遣事業~鹿児島編1 

こんにちは!!子供と蝉採取に夢中になっていたら、あちこち蚊に食われてカユイ今日です(笑)


先日は文化庁派遣事業で鹿児島に行ってきました!川床中学校と薩摩中学校。両校とも全校生徒50~60名の学校ですが、その自然豊かな環境で育ったみんなは、とても温かく優しく僕たちを迎えてくれましたヽ(^o^)丿

季節柄、ちょっと蒸し暑い体育館。子供たちの集中力は続くかな?と心配しましたが、「いつもこんな感じっす」と1年生が教えてくれました。とくに学年の壁もなく、和気あいあいと過ごした1時間30分。


最初は緊張気味??でしたが、狂言の笑いから始め、会話をしていくうちにみんなリラックスモードで笑顔も見ることができました。狂言『柿山伏』は小学6年生の教科書しか載ってないと思いきや、中学3年生の教科書にも載っているのね。親しんでもらえたと思いますし、みんなよく笑ってましたw 「隠れても見えてるし」など、たまにツッコミもあたりしてヽ(^o^)丿 装束の着付け体験も、実技体験も、だ~れも恥ずかしがることなく一緒に楽しめました。み~んな本当に良いヤツだったぜぃ!!!


ただ、別れが…、別れが切なくて…

見送ってくれた。校舎からも手を振ってくれた。

もう涙が出そうで…、ドラマのワンシーンだったよ!!

みんな、また会おうな~ヽ(ToT)丿


お世話になりました先生方、かごしま子ども芸術センターの皆さん、有難うございました☆彡





上)川床中学校 下)薩摩中学校




◎  子供向けイベント:狂言ワークショップ&公演 



子どもと舞台芸術ー出会いのフォーラムに参加し、狂言のワークショップと公演(パフォーマンス)を行います!ワークショップでは、扇子作りや着付けを体験するほか、狂言を鑑賞して実技体験などできちゃうプログラム!公演では、お伽話のような物語『伯母が酒』と『蟹山伏』を上演します!
お子様目線で考えた内容ですので、楽しんでもらえる事マチガイなし!!親子での参加をお待ちしております☆

 

 

ワークショップ「わくわく!どきどき!狂言にふれてみよう!」 
7月28日(木)  10:00~11:50
7月29日(金)  10:30~12:30 
場 所/国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟3階 
参加費/体験パスポート(1日券)300円(大人こども同額) 予約不要
    当日カルチャー棟3階の受付にて「体験パスポート」をご購入下さい。
内 容/狂言について説明/狂言「盆山」の上演/クイズ!「これなんだ?」登場人物紹介
    体験「狂言師」を目指せ!! (構え・すり足・セリフを体験!) 
    「太郎冠者」と「いちゃ」に変身/扇子をつくってみよう!
レクチャー/大藏教義・上田圭輔 

 

公演『伯母が酒』『蟹山伏』
日 時/7月29日(金) 17:30~18:30
場 所/国立オリンピック記念青少年総合センター小ホール (渋谷区代々木神園町3-1)
参加費/2,000円(お一人さま) 当日2,500円(お一人さま)
    ・お申し込み方法/子どもと舞台芸術-出会いのフォーラム2016のホームページ

     チケット」ページよりお申込みをお願いします。
     チケット申込ページ ⇒ http://kodomotobutai.easy-myshop.jp/
     ※ 事前振込を確認後、チケットを郵送させていただきます。
・お問い合わせ/TEL 03-3351-2131

        子どもと舞台芸術-出会いのフォーラム実行委員会
・主催/子どもと舞台芸術ー出会いのフォーラム実行委員会
・企画/大藏流吉次郎狂言会

◎   狂言教室~7月の稽古日~  

大藏教義 狂言教室 レッスン


さぁ、笑おう!楽しもう!

 レッツ狂言ヽ(^o^)丿♪


 狂言教室 大藏教義 狂言教室 大藏教義



◆◆◆◆◆下高井戸稽古場◆◆◆◆◆

7月6日(水)・20日(水)・27日(水)

 ※13日はお休みです。

※京王線「上北沢」駅から徒歩8分ほど。 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆中野島稲荷神社稽古場◆◆◆◆◆

7月4日(月)・11(月)・25日(月)

※18日はお休みです。

 ※JR南武線「中野島」駅から徒歩5分「中野島稲荷神社」境内神楽殿 お稽古募集中!見学可★



 ◆◆◆◆◆おしらせ◆◆◆◆◆

 マンツーマン稽古。生徒募集中!

子どもからご年配の方まで 幅広くお稽古されてます!

お稽古を始めるかたは 全員が狂言未経験者ですから 安心して下さい☆

まずは見学から☆ お待ちしております♪♪

 

●稽古について詳細はコチラ→ 「大藏教義の狂言教室

●稽古に関するお問い合わせは 下記までご連絡ください☆彡

 大藏教義 noriyoshi@kichijirou-kyougenkai.jp

◎  「花子」振り返り~当日の舞台の上で何を思う?~その3 

ご無沙汰しておりますヽ(^o^)丿マッテマシタ!!

あれからちょうど一か月が経ってしまいました(*´Д`)ドンマイ


前回の続き。これで完結です!!


・中入りでの出来事(初公開)

中入りは、幕の内で後シテになる準備をします。外見は、前シテで頭に着けていた「侍烏帽子」を取り、素襖の右肩を脱ぎます。それだけ( 笑) あとは、暑かったのでみんなが扇いでくれたりです。飲み物はポカリスエットを用意しました。しかも常温ポカリ(*´ω`*) 事前に色々と試したのですが、喉には糖分が必要だということ(個人差あると思いますが)。冷却したものだと喉を締めちゃいますから常温で。とりあえず身支度が先決ですから、残った時間で必要な糖分と水分補給をし、呼吸を整え、気持ちを切り替え、すぐ出番か!という具合です。妻と太郎冠者とのやりとりは10分くらいですからね。ゆっくり休んでる暇はないです。


大藏教義 花子 狂言


・後シテの出の謡を気を付けたこと

どの狂言でもそうですが、情景描写が大切なので、そのあたりは想像力を働かせて、常にイメトレしてました。またなんでかな。謡になると心情が乗せやすいのかな。狂言LABO「アフター花子」の質疑応答でも同じような質問をされましたが、今考えるとそんな気がします。


花子との逢瀬を楽しみ、朝帰り。そんなシーン。以下、僕なりの場面設定です。

謡の冒頭は「更け行く鐘」という詞です。明け方です。しかもあとの謡に登場しますが逢いに行った夜は雨が降っていました。なのでこの時間は朝もやがかかっているという設定です。気持ちは、後ろ髪引かれてます。これものちの謡に「名残惜しい」と言っているので。

朝もやのかかったような謡。名残惜しさ。忘却。喪失。嘆き。苦しみ。そんな体で演じました。


ちなみにこの後シテの謡を一年前に最初に稽古しました。なんだかんだ、僕もそれなりにいろんな狂言やってますし、小舞のほとんどの曲は歌えます。いくら大曲の「花子」だからって、そんな急に難しくなるわけでもあるまいし!!と思ってたら大違い(*▽*;)!!! どうなってるのか分かりませんでした。線が見えてこない!!まるでルービックキューブを解くような感覚です。混乱困惑イミ不明(゚∀゚)オーバーヒート 結構苦労しましたよ。。。



大藏教義 花子 狂言


・「な」という言い方が、ライブで生まれた言い方。

セリフを言いながら、動きながら謡います。太郎冠者(ではなくて妻)のもとへ帰ってきたシテは、花子の逢瀬を恥ずかしながらも謡にして語りますが、そこで「今夜あれへいてな」「花子は優しや小唄でな」という二か所の語尾の「な」は、稽古とは違う調子の「な」になってしまいました。本来はもっと低い音で言いますが、なんだか軽くなった言い方でした。なんでそうなったか分かりませんが、たぶん会場の雰囲気がそうさせたんだと思います。空気感でそうなった。でもみなさん笑ってたので、2回目は同じように言ってみました。そうしたらやっぱり笑ってくれた(笑)ライブならではの面白さですよね。



・花子が手が見えた!?

謡も中盤。花子がシテの手を取って家の中へ入れてくれるという回想シーン。

「(花子が)こう通らせられい と言て 楓のような美しい手で 某が手を取って行くによって」と、僕は右手を前に出す型をします。花子と手をつなぐような形ですね。ここは稽古の時からぎこちなくて、ただ右手を前に出せばいいはずなんだけど、どうも「型」っぽくなっちゃって気になってたんです。でも本番のその時、花子の手が見えたんです(;゚Д゚) 向こう側から白い手がスッと。そうやって手が来たもんだから、「ああそっか。こうやって手を出されたから、僕はこうやって手を出せばいいんだ」と気持ちよく花子に手を差し出せました(笑) なんでも想像力が大切って言いましたが、たぶん頭の中で想像した描写(花子の手)が具現化できたんでしょうね。僕だけの目だけにですけど。。。不思議な事もあるもんです(≧▽≦) 


大藏教義 花子 狂言

・GOOD-BYE-花子 月に浮かぶ残像

謡も終盤。朝がやってきて帰ろうとすると、花子は見送ってくれました。後ろを振り返ると月に浮かぶ花子の残像がありました。ああなんて名残惜しんだろう。朝もやの中、更け行く鐘の音が・・・と、後シテの冒頭の謡にループするわけなんですね。なので、この謡の最後「月ほそく残りたり 名残惜しや」というテンションと、後シテ冒頭の謡「更け行く」は同じテンションじゃなきゃいけないだろうと。実は稽古期間中にそんな事を考えていたら、父から「替えの型」でやってみたらという提案をもらいました。替えの型というのは通常の型ではないということです。さして何が変わるわけでもないのですが、謡の最後「月細く~」という謡は舞台中央で謡うんですが、替えの型は一ノ松へ行きながら謡うんです。理由は僕の考えと同じように、ループするから。謡の始まりと終わり。

おおおお!!!作者と考えが一致した(≧▽≦)と喜んだわけです!!謎が解けた気分♪♪ ただ、この替えの型だと、その後の「誠に思うに別れ…」というセリフいうまで間が開いてしまうのが弱点ですね。興ざめしちゃうような感じでしょうか。そこも工夫はして、なるべく気持ちが途切れないように歩いたり、言葉の調子を変えたりしました。見ているお客さんが違和感持たなければ大丈夫だったという事で(*´ω`*)


後半の謡は、基本的に喉の調子と体力配分が命なので、前半から頭の中に体力ゲージを付けてました。この場面でここまで体力が残っていればOK!とか、でもやっぱり生ものなので、気負っちゃったりお客さんに乗せられちゃったり乗っちゃったりで、稽古通りには行きませんでした。それでも稽古中に目印をつけた体力ゲージで上手く帳じりつけて合せることができました☆彡稽古通りとか、型通りに出来た!というのは当然の話であって、こうしたことを稽古中に身に付けておくのが大切だと思います。


大藏教義 花子 狂言


楽しかったな~。と、いま書きなかがら思い返しています(´∀`*)フフフ♪

また何年後かにやりたいですね。少し温めて。今度はキザッたらしくやるのも面白いかな。みなさんと作り上げた『花子』初演でした。今までにないくらいの一体感、ライブ感がありました!みなさんから「花子面白かったです」と言われますが、こちらこそ素敵な時間を有難うございました☆彡


では、これにてお終い\(^o^)/

番外編へ続きます(笑)

◎  今週の舞台。 

今週の舞台はこれ!!
見やすい!楽しい!!分かりやすい!!
お勧めです(*^^*)♪ぜひ☆

【暢の会】
6/26(日)14:00~@セルリアンタワー能楽堂




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