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ノリノリ狂言生活

◎  フライヤーにフェイク!? 





こんにちは。皆さまGWはいかがお過ごしでしたか?家族旅行もあり、改元になり、家でゴロゴロ、休日出勤とさまざまな過ごし方をされたかと思います😊


さて、今月26日(日)は『大蔵流吉次郎狂言会20周年特別公演』です。❗️チケットは残り僅かで良いお席が用意できなくなってまいりました💦ご検討中の方はお早目のお申し込みをお願いいたします🤗

今日はフライヤーについて、ちょっとしたネタを紹介します👍実はフライヤーのデザインにフェイクがあるのにお気付きですか?これはデザイナーさんの遊び心ですが、とっても気に入ってます✨ヒントを教えますね👍

「釣狐」=狐
「御田」=早乙女

です😁わかりました?
分からない方にはもう1つヒントを😆

「御田」に登場するのは神職と早乙女5人ですが、フライヤーの早乙女の人数を見ると…⁉️

分かりましたね👍
当日はこのフライヤーが、ある物に形を変えて限定物販致しますのでお楽しみに✨

詳細およびお申し込みはこちら
大蔵流吉次郎狂言会HP
http://www.kichijirou-kyougenkai.jp



◎  令和元年。おめでとうございます! 

令和元年おめでとうございます!
日本全国祝福ムードですね😊

昨日は平成最後に、日本橋水戯庵で春日大社のみに古くから伝わる「翁神楽の式」が上演され、感謝と祈りが捧げられました。今日も同様に上演されますよ✨

天下泰平
国土安穏
五穀豊穣

新時代も平和でありますように😊
僕も楽屋で祈ってます🙏✨

◎  阿佐ヶ谷神明宮での奉納狂言 

昨日は、天候に恵まれた中で奉納狂言をさせていただきました。元来、芸能は寺社との結びつきが深く芸を奉納する事で、神の御魂を鎮め世の安寧を願うのではないかと思います。平成から令和へと御代が変わりますが、私たちも国の弥栄と平和を祈るばかりです。

個人的に小舞「土車」を奉納させて頂きましたが、この機会に舞えた事はとても嬉しく思います。これは我が家では大事にしている小舞ですが、能「土車」からとったものです。

一天四海波を打ち納め給えば
国も動かぬあらかねの
土の車の我らまで
道せまからぬ大君の御影の
国なるをば ひとりせかせ給うか


新しい時代もまた平和でありますように。



◎  20th大蔵流吉次郎狂言会「釣狐」 

父を筆頭に私達が主催する自主公演「大蔵流吉次郎狂言会」が今年で20周年を迎えました。さらに令和元年という時代の節目に記念公演を迎える事が出来て、ますます目出度く感じます。いつもご声援くださり有難うございます。

20年周年を迎えるにあたり、私は狂言方の秘曲『釣狐』を再演させて頂きます。狂言人生において、その成長と共に様々なステップを踏んで演目を演じます。その中でもとくに宗家から免状を頂かなくては演じる事ができない演目を「披(ひら)き」と言います。それほど難しいものなんですね。その「披き」の演目は、(流儀や家によって異なりますが)『末広がり』『千歳』『那須』『三番三』『釣狐』『花子』『狸腹鼓』です。(細かく分けるとまだありますが)。

『釣狐』は狂言方秘曲とされ、若者が修行を終えた言わば卒業論文的な位置づけでもあります。私は25歳で初演致しましたが、この度の目出度い節目に13年ぶりに再演させて頂きます。


『釣狐』はとにかく体力・気力・精神力の必要な演目です。窮屈な姿勢な上に、上演時間は1時間。さらに狐の着ぐるみを着た上から装束を着て、面を着け…と、とにかく暑く息苦しいです(笑)
私にとっても、とても大切な演目でもあります。自分の全身全霊、それまでの人生を賭けた初演時。実は、結婚するなら自分の『釣狐』を観た人でないとと考えていたほどです(笑) 恥かしい…。そんな演目です。


その初演時から13年。多くの方々に出会い、触れ合い、様々な事を学び、成長させて頂きました。感謝の気持ちを込めて勤めます。
また何年後か、もしくはもう2度と演じないかもしれない演目ですので、ぜひご来場頂ければ幸いです。

詳細とお申込みは大蔵流吉次郎狂言会ホームページをご覧ください。
http://kichijirou-kyougenkai.jp

よろしくお願い致します❗️


◎  非常勤講師着任いたしました。 

今年度から、二松学舎大学で非常勤講師として勤めております❗️授業は、色々経緯があって、ゼミ(実技)を受け持つ事になりました💦ゼミです❗️ゼミナールです👍色々心配です😅

父は講師として24年勤め、今年度いっぱいで定年退職(講師だけです。狂言は続けますよ)となります。その跡に続かせて頂くわけですが、側から見れば親の七光り🌈✨で、ものすごく恥ずかしいです。そう思われないよう自分を磨き、学生、学業、社会の中で成長してまいります😊

授業が始まる前に講師対象のガイダンスと親睦会がありました。その後の二次会で父が「令和元年の年に講師として出勤できておめでとう」と祝杯を挙げてくれました。本当は、24年間積み上げてきたのは父の方であり、ここにいるのは父のお蔭なんで感謝しても足りないんですが、恥ずかしくて、言うと泣きそうで、そんなこと言えなかったな~😅

大学で、自分も多くの事を学び知識を身につけててまいります❗️新学期頑張ります😁👍✨

◎  2019年5月の稽古日  


さぁ、笑おう!楽しもう!
レッツ狂言ヽ(^o^)丿♪

◆下高井戸稽古場(毎週水曜日)◆
8日/29日
時間/10:45~20:00
マンツーマン稽古/1人1時間程度
※京王線「上北沢」駅から徒歩12分ほど。
新規生徒さん絶賛募集中!見学可能です。
◆◆中野島稲荷神社稽古場(毎週月曜日)◆◆
13日/20日
大人団体/11:00~12:00 募集中!
低学年団体/15:00~16:00 募集中!
高学年団体/16:00~17:00 募集中!
大人マンツーマン/18:00~20:00 満員
団体稽古始めました!初めてでも安心です☆
大人マンツーマン稽古/1人1時間程度
※JR南武線「中野島」駅から徒歩5分「中野島稲荷神社」境内神楽殿。
見学可能です!
◆◆◆◆◆おしらせ◆◆◆◆◆
団体稽古、マンツーマン稽古。生徒募集中!
子どもからご年配の方まで
幅広くお稽古されてます!
お稽古を始めるかたは全員が狂言未経験者
ですから 安心して下さい☆
まずは見学から☆ お待ちしております♪♪
●稽古について詳細はコチラ→ 「大藏教義の狂言教室
●稽古に関するお問い合わせは 下記までご連絡ください☆彡
大藏教義 noriyoshi@kichijirou-kyougenkai.jp
●インスタグラム始めました!
@nori_kyogen_school
稽古の様子をアップしてます(´∀`*)

◎  さようなら。ありがとうございました。 

3月23日にその知らせが届きました。あらかじめ分かっていましたが、いざその知らせを聞くと急に血の気が引いていくようで、居ても立っても居られませんでした。私は舞台前だったので、なんとか冷静を保とうとトイレに駆け込み、気持ちを落ち着かせました。唯一楽屋が賑やかだったのが救いでした。舞台を済ませて1人になった途端、電車の中ではありましたが、まるで漫画のような大粒の涙がとめどなく溢れ出てしまいました。


その知らせというのは、浦和で料亭を営む二木屋のオーナーの訃報でした。


毎年秋に料亭の庭に舞台を設営し、4日間ほど世界一小さな薪能「二木屋薪能」を催し、それが今年の秋で20年を迎えるのです。薪能最盛期には6日間の興行を成功させました。それだけではなく、美術品、工芸品の収集家でもあり、審美眼の持ち主でありました。その最たるものが、店内に所狭しとぎゅうぎゅうに飾られるお雛様ではないでしょうか。また毎月変えるお店の室礼のセンス、もちろんお料理とサービスの質も含め、二木屋の名を一世代で世に轟かせました。


20年前といえば私はまだ高校3年生で、初年は学校帰りに制服姿で伺いました。まだ幼かった私ですが、オーナーは期待を寄せてくれました。
20年のうちに、私は大学を卒業し、「三番三」「釣狐」を披き、結婚して子供が生まれ、様々な活動ができるようになり、「花子」を披らいた時には、人生の半分は二木屋と共に過ごしていました。こうした私の節目を、いつも祝い声援を下さり、時には厳しい言葉もかけてくれました。


お店に伺うと、活気あるオーナーの声が店内に響き渡り、それはまるでプロの舞台俳優並みの大きな声でした。その声の張りと厚みは、お客様を第一に考えるサービス精神とその熱量の顕れだったと思います。


薪能が終わると、「演者にこそ楽しんでもらわないと成り立たないんだ」と、たくさんのご馳走と厚いおもてなしをして下さり、私はそこで諸先輩方と熱く語らせて頂きました。その様子を傍で聞いているオーナーの顔はとても嬉しそうでした。オーナー最期のメッセージにも、我々能楽師の輪に入り一緒に作り上げる事が出来たのは嬉しかったと言ってくださいました。


体調が悪くなり、終の住処として京都へ引っ越されました。そこでもオーナーらしかったのは、ご自身の経験から「終活」の本を出版された事です。ピンチを前向きに捉えて前に進む姿には脱帽です。きっとこれまでも様々な困難を乗り越えてきたのでしょう。


今年の3月3日に京都舞台がありました。偶然にも前日の2日にはシテ方金春流の催し「円満井会」がありました。20年間ずっと二木屋薪能を取り仕切って下さっている高橋忍さんを筆頭にした座・SQUARE、ワキ方の野口能弘・琢弘両氏、我々狂言方。囃子方は不在でしたが奇跡的にも集まる事が出来て、みんなで色紙を書いてオーナーに渡すことにしました。


3月4日の午前中にオーナーに会いました。オーナーの声に衰えは感じませんでしたが、ベッドからは起き上がれずそのままの対面でした。何を話すわけでもなく、お互い近況報告と世間話。いろんな事を話すうちにあっという間に時間が立ってしまいました。帰り際には「また会えたらそれで良し。会えなかったらこれが最期の挨拶ね。バイバーイ」と本当に最期の挨拶になりました。



たくさん応援してもらいました。
たくさん褒めてもらいました。
たくさんの言葉をもらいました。
たくさんの姿勢をみせてもらいました。

人生短いから、やりたいことやりなさい
じゃないと人生なんてあっという間に
終わっちゃうわよ
結局何をやっても賛否両論で
悪く言う奴もいれば
良いって言ってくれる人だって
いるんだから やったもん勝ち
あなたなら大丈夫よ
やるの?やらないの?
でもまぁあなた達の世界だと
色々難しいんでしょうね
私は飲食店だから
好きにやっちゃったけど
でも大丈夫よ
頑張って

そんな声が聞こえてきます。



直近の舞台写真を見せると、教義は舞台の上が1番良い顔してるねって言ってくれました。
舞台で活躍する事、誰よりも良い狂言をする事。それがなによりの恩返しになると思います。

今年の秋は二木屋薪能20周年です。
オーナーも必ず舞台に駆けつけてくれるでしょう。そんな気がしてなりません。


感謝の気持ちを込めて
オーナーのご冥福をお祈りします。
合掌

◎  マグカルにコラム掲載!Vol,7 

‪神奈川県文化芸術情報サイト「マグカル」でコラムを書かせて頂いております😊今回で7回目だ❗️今回は小学校を訪問して行なうワークショップについて書きました。原点は小学3年生の時に担任であった平田先生。先生が僕と子どもたちを繋いでいてくれてます✨
それが伝わったのか、今年度は嬉しい出来事がありました😆
「狂言を教える」ではなく、「狂言から「何か」を感じてほしい」そんな風に思っています。ぜひご一読を🙇‍♂️‬

https://magcul.net/156192

◎  4月の稽古日のお知らせ 





狂言教室の様子(@中野島稽古場)。

陽射しが暖かく、神楽殿のシャッターも全開❗️心地良い風に吹かれて稽古に励んでます😊今週末は初の合宿を企画してます👍
体験・見学無料です✨少しでも気になる方はぜひ一度、お話聞くだけでも良いので遊びにいらしてください~😆


☘️4月の稽古日
✳️月曜日
場所/中野島稲荷神社
4月1日/8日/15日/22日
11:00~12:00 団体稽古(謡のみ)
15:00~16:00 団体(低学年)
16:00~17:00 団体(高学年)
17:00~21:00マンツーマン
※夜の部は満員です。 


✳️水曜日
場所/上北沢稽古場
京王線「上北沢駅」から徒歩12分
4月3日/10日/17日
11:00~21:00
マンツーマンの完全予約制です。事前にご連絡ください。 


🌟参加費
1回/2500円(小・中学生)
1回/3500円(大人)
1回/1000円(団体稽古) 


🌟詳細はブログ「ノリノリ狂言生活」をご覧ください。
http://ohnori.blog52.fc2.com


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◎  名作秀作ほど難しいものはない 




昨日はこちらでした。
日々是感謝✨
狂言『附子(ぶす)』
シテ/大藏教義、アド/大藏吉次郎、アド/大藏基誠

名だたる諸先輩方が舞囃子を舞われている中で自分がシテをするというのは、ものすごく緊張しました。しかも、やり慣れている『附子』ですが、実は本舞台で演じるのは少ない機会です。
お客さんも学生と違うから、いろんな意味であれ?ってなるよね。ペース掴むのに一苦労(笑)

名作秀作ほど難しいものはないですね。大変勉強になりました😊


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